古くから利用されたパール状の光沢の正体!?箸のOEMは和心へ!

こんにちは。Y.Yでございます。
☆Hey!ヽ(‘ー’#)/ Hello!☆

さて、本日も弊社の商品をご紹介いたします。

11211505_5bf4f5a6ebd0f

11291915_5bffbc3fb5d4a

11211504_5bf4f55576a02

雲母塗貝ちらし箸-辰砂/群緑/水晶/代赭/紫紺-
浮世絵などに用いられた雲母を蒔いたようにキラキラと輝く塗りと貝ちらしが美しい、高級感たっぷりなお箸です。
雲母を蒔いたようにキラキラと輝く塗りのお箸に貝を散らしました。
日本古来の顔料である岩絵具を思わせるような鮮やかな発色と美しい色合いの塗りは熟練の職人によるものです。
高級感たっぷりなデザインと食洗機対応の実用性を兼ね備えた、普段使いにもギフトにも最適な一膳です。

キラキラとした仕上げが美しいお箸の新作です!

ところで「そもそも雲母って何?」という方もいらっしゃるかと思います。
結晶が薄く剥がれることで有名な鉱石で多くは六角形の板状で産出されます。
この「薄く」というのがすごくて、それこそ剥いだ鉱石を見ると石自体が透明なことが多いのも相まって極薄のガラスやセロハンのようにしか見えず、その性質から千枚はがしとまで呼ばれるほど。
「特殊な形のプレパラートかな?」とか「こういうフィルム売ってるの?」とか思っちゃうくらい薄い。
また電気を通しにくかったり熱に強かったりといった性質もあるため電気工学などの世界では結構重宝されている素材のようです。
むしろ工業面で利用されているということの方が先に頭に浮かんだ人もいらっしゃるのではありませんか?

こちら薄く剥がれるという性質もあって、細かいフレーク状の物が蜻蛉玉などに、粉末状にしたものが日本版画などに使用されるそうです。
特に版画では雲母の粉末を使った模様は雲母刷りと呼ばれます。品の良い便箋や和紙にあるようなパール状の半透明の光沢はこの技法によって作られているそう。
昔は化学合成もなければ真珠は貴重品だしということでこういった石などを使用して特殊な効果を出していたようです。
今回ご紹介したお箸もそんな雲母の性質をイメージとして作成されております。

和心のOEMなら個性豊かな箸置きや、それに合わせた様々な柄のお箸をお作りすることが可能!
もちろんご相談しだいでオリジナルの柄をお作りすることもできます!
まずはメールかお電話にてお問い合わせくださいませ。
—————————————————
OEMお問合せ窓口:03-5785-3331(平日午前10時〜午後7時)
※お電話・メールでの土日・祝日頂いたお問い合わせに
関しましては、翌営業日以降に折り返させていただいております。
—————————————————

それでは本日はこの辺で。
( ̄ー ̄)ノ◇”ハンカチフリフリバイバイ♪